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zoom RSS 【着工68日目】2階床配筋&中間検査

<<   作成日時 : 2008/01/25 23:15   >>

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今日は2階床の配筋とボイド管の取り付け、そして検査機関による中間検査が行われました。ということは初めて2階に上がれたということです!本日のブログは興奮の現場視察を多数の写真と共に綴って参ります!!



現場に着いたのは午後3時過ぎ。まずは定点から。
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おぉ!2階床が出来ています。そして人が乗っかってます!



正面から。
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天井が出来上がったことで初めて生まれた空間はガレージでした!



西側キャンティレバー。
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すっかり型枠で覆われて、そのカタチがよくわかるようになりました。



東側キャンティレバー。
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三幣さんがデザイン的にこだわった正方形の抜け部分が奥に見えます。今のところ計算通りに出来上がっているようです。



お風呂場から2階へ続く階段を望む。
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狭い。暗い。でも何か魅力的な空間になりそうな予感です。



お風呂場の中のシャワー水栓取付位置。
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埋め込みシャワーバルブは不可でしたが、一般的な形のシャワー混合栓なら埋め込みOKとのことで、あえて壁をふかさずに構造壁内に配管を敢行!すっきり見せるシャワー周りになりそうです。その代わりシャンプーやリンスなどは床に置くことになりますね。



そしてついに2階へ…



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First Sceneは綺麗に並ぶボイド管達!素敵です!!(施主の感動もよそに検査が始まっている模様。。。)



整然とボイド管が並んでいます。
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左上の四角い囲いは1階へ続く階段が取り付けられる部分です。



ボイド管を近くで見ると…
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空調ダクトのような代物です。実際肉厚は薄くとても軽いです。型枠から浮くようなカッコウで固定されているのがわかります。



ボイド管の縁はこのように蓋がされて、コンクリートがボイド管の中に流れ込まないようになっています。
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ボイド管の観察はこのくらいで他に目をやってみます。



気になっていたスラブ埋め込み部品その1<ダウンライト>
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極力スラブへの打ち込みは避けたいといわれ続けていましたが、どうしても実現したかったのがお風呂場のダウンライト。光線を絞り調光器で光量を下げ、洗い場に光だまりを落とします。果たしてイメージ通りの照明効果が得られるかどうか。。。



埋め込み部品その2<センサースイッチ>
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松下電工の屋外用センサースイッチです。これでガレージ照明をコントロールします。日が暮れると自動点灯し、深夜になると光量がぐっと下がります。そして人の気配を感じると再び100%で点灯する機能を持ったセンサースイッチです。夜、帰宅時は住人を明るく迎えてくれて、深夜は防犯ライトとしての役割を持たせています。



三つ木箱で囲ってあるのはパイプスペースです。
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2階と3階の上下水やガス管がここを通るものと思われます。そして1階下駄箱の中を貫通します。下駄箱の奥行きや容量が気になるところです。



つぎに落ち着いて2階からの外の景色を眺めてみます。



最初は2階には全く窓がないプランでしたが、南に縦長窓を一つだけ付けてもらった経緯があります。



その南側は…
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南に隣接するお宅に遮られ水平方向への視界の抜けはほとんど期待できないことがわかります。でも3階テラスからの目線はお隣の屋根の上を越え、近くにある公園の樹木を眺めることができそうです。



2階唯一の南縦窓からの景色は…
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決して美観とは言えませんが、日差しはたくさん入って来そうです。空も良く見えます。ここもまずは予想通りと言えるでしょう。



東側は…
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お隣の大きな方流れの屋根がどどーんと目に飛び込んできます。でも空は良く見えます。LDKの東側壁面は一面鏡張りなのですが、鏡の上端にハイサイドライトを作っても良かったのかもしれません。今更ですが。。。



西側は…
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お隣さんがすぐそこまで迫っています。


施主がカメラ小僧になっている間も中間検査は続いていました。
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左から建築家の三幣さん、検査機関の人、構造家の久米さん、監督の佐藤さん、鉄筋屋さんです。検査結果は詳しく聞いていませんが若干手直しが必要のようです。



検査機関による検査が終わると、今度は久米さんのチェックです。久米さんは竹を割ったような人柄です。なので、ここはダメ!このやり方はありえない!と、監督や鉄筋屋さんにずばずば指摘を入れていました。工務店さんもボイドスラブの施工は初めてだったようで不慣れな部分もあったのかもしれません。でも構造家の目がこれくらい厳しい方が施主としては安心できます。



指摘の入った中で素人の自分でも何となく理解できた部分が、ここ。
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電線を通すためのオレンジ色のCD管が梁に沿って敷設されています。これでは大地震の時に影響が出る可能性があるとのこと。敷設経路をスラブ側に移すようです。また、東西方向の鉄筋が妙に密集しているのがわかります。ここまで鉄筋が密集してしまうとかえってコンクリートの強度が出ないようです。必要十分な長さまで短く切って対処するようです。



一通り見てまわったので、最後にLDKの広さを確認しました。
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LDKは28畳ありますが、まだ壁や天井ができていないので思ったより広くは感じなかったです。LDKはダンススタジオとしても使うのですが、子供向けのレッスンをするにもギリギリの広さですかね。



今日はこの冬一番の冷え込みだったようです。1時間ほど現場に居ましたが指先の感覚が麻痺してきました。鉄筋屋さんも「寒い寒い」としきりに言っていました。現場の人が寒いと漏らすくらいだから今日は相当寒いんです。本当にご苦労様です。まだまだ寒い日が続きますが、どうか風邪を引かないで作業を進めていただきたいと思います。



最後にSketchUpで描いたモデルを今日の現場写真に合成してみました。隣のお宅と比べるとかなりでっかく見えますね。う〜ん。でかい。。。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
かっちょえぇ・・・。
スケッチアップでこんな事できるんですね!

窓の外が美しい景色は憧れますが、美観を得ている人はほんの一握りでしょうね><
山や高台、傾斜に住むといいかも^^;
木造とは作る工程が全然違うのが面白いですね!
LDK28畳・・・広いっ!
例えトイレが狭くても、そういった自分の生活スタイルを把握してメリハリつけているところがとても素晴らしいし、好きです^^♪
階段と2階の廊下もとても楽しみです。
あのデザインなら階段の幅は問題とはならなそうですよね!
デカハシ
URL
2008/01/26 18:43
>デカハシさん
合成したソフトはフォトレタッチソフトの老舗、Adobe Photoshopです。ブログの写真もほとんど全てをPhotoshopで色味調整とリサイズとアンシャープ加工をしてから載せています。一見大変そうに聞こえるかもしれないですが慣れているので手間ではないです。

自分の中には窓から絶景の見える家にも憧れがあります。もう一軒家を建てられる財力があるなら傾斜に家を建ててみたいですね。

ウチの家に名前を付けるとしたら「メリハリの家」とかいいかもしれないですね(汗)建築家が絶対に許してくれないだろうけど。。。
woodstock
2008/01/26 22:04

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