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建築家と建てる家 what's going on?
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敷居の低くなってきたデザイン建築家による自邸建設。その進捗状況と完成後の住まい心地をお伝えしていきます
→敷地面積 30坪 / 延床面積 35坪 / RC3階建て /予算2800万円(税込、設計監理費別)
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【竣工1年1ヶ月目】どうしたものか…

2009/06/30 23:38
今年の梅雨は突然豪雨が降ったり真夏のようにスコンと晴れたりなかなか忙しいです。でも曇りがちでジメジメした日が多いのは確かです。そんな中、先日我が家の竹塀の異変に気が付きました。





竹がやけに汚く見えるんです。
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今年の1月に完成したばかりの竹塀なので、経年変化で味が出るにはいくらなんでも早過ぎます。




近寄ってみると…
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うぅ、なんかホンとに汚らしい感じです。しかも場所によって汚れにムラがあります。これは雨に乗ってやってきた汚れなんでしょうか、それとも竹の内部から噴出してきた汚れ(ヤニ?)なんでしょうか。さらに日の当たらない部分には明らかにカビとわかる斑点が発生していました。





慌てて竹塀を施工してくれた業者さんに確認してもらったところ、「やはりそうですか…」と言わんばかりの雰囲気。どうやら天然の竹塀に汚れやカビが発生するのは珍しくないようです。施工直後に防カビ剤を塗布したそうなのですが、日のほとんど当たらない場所はカビの発生を抑えられませんでした。で、落とし方を聞いてみたところタワシなどでゴシゴシこすって落としてくださいとのことだったので、さっそくやってみました。





とりあえず扉の部分だけ。
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おぉ!確かに綺麗になりました。でもこの面積を磨くのだけでも一苦労です。高さ3mもある竹塀を全て磨くと考えるとブルーになってきます。でも何もせずに放っておいたらすぐに腐ってしまいそうなので時間を掛けてでもやるしかないかなと思っています。





話し変わって我が家の洗面台です。





実は我が家の洗面台にはタオル掛がありません。
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なので普段はこうやってタオルを畳んで直接カウンターの上に置いてあります。





が、しかし!
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1回でも子供が使うとこうなってしまいます。トホホ…





そもそもなんでタオル掛がないのかと言いますと、竣工時に予算が足りず付けたかったタオル掛を取り付けられなかったのです。そしてそのままずるずると1年が過ぎてしまったというわけです。





ちなみに取り付けたかったタオル掛はこれ!
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PSというメーカーのタオル掛け兼電気ヒーターYUCCAです。お洒落で清潔感のあるデザインは洗面台にぴったり。そして常にタオルをカラッとした状態に保ってくれるのです。YUCCA用のコンセントもちゃんと計算して事前に取り付けていました。しかし価格が…。いつかはと思いながらも価格の高さにずっと躊躇していました。それと正直なところこの手のタオル掛けの必要性をあまり感じられなくなっていたのです。しかし引っ越して1年も経ってまだタオル掛がないというのはどうしたものかと。そこで普通のタオル掛け(もちろんデザインには拘りますが)を取り付けることに方向転換しようかと思っています。





色々探して気になったのはこれ!
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ドイツのEMCOというメーカーのliaisonシリーズのタオル掛けです。洗面台のタオルってタオル掛けから外して使うことも多いですよね!こういうタイプならサッと外せてスッと戻せるかなと。デザイン的にも普通の丸い棒タイプでないところが自己主張しててカッコいい感じです。それと重要なのが2枚タオルを掛けられる点。今は家族三人で使いまわしていますが、将来子供が大きくなった時、ましてや二人目に女の子が生まれた時には「お父さんのタオル、クサイ!」って言われるのは目に見えていますからねぇ。で、もし購入したら取り付けは自分でやるつもりです。取付部分の構造がどうなっていたか監督さんに確認しないと。。。


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【竣工1年1ヶ月目】詳細webオープンハウス・第8回<主寝室・子供部屋>

2009/06/24 09:30
今回の詳細webオープンハウスでは3階の主寝室と子供部屋をご紹介します。

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3階のほぼ中央、南北方向に厚さ80mmのコンクリート壁を設け主寝室と子供部屋に分けています。将来二人目の子供が生まれ必要に迫られた時は子供部屋を南北方向にさらに2分割して使用する想定になっています。





前回お伝えしたように階段室と主寝室・子供部屋は引戸で仕切ることができます。
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違う角度から…
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引戸を閉めた時、開けた時でだいぶ雰囲気や開放感が変わってきます。寝る時などは引戸を閉めておかないとトップライトからの朝日が眩しくて早朝に目覚めてしまいますが、日中は気分によって全開したり少しだけ開けたりといった使い方もできて便利です。反面、遮音という面では密閉性が低いので一般的なドアに比べると分が悪いです。





それではまず主寝室側から…
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全体的な家の仕様はほぼ夫である自分が決めましたが、唯一主寝室だけは嫁さんのやりたいようにやっていいよということで出来上がってます。広さは有効面積で約6畳しかありませんが、西側の壁全面が造作クローゼットとなっているため家具を置く必要がないので寝室としては十分な広さと言えます。フローリングは無垢の桐、壁と天井はRC躯体の上にモルタル仕上げの上に塗装仕上げとなっています。桐のフローリングは断熱性が高く、冬は絨毯のような温もりを感じ、夏はサラッとした肌触りが心地よいです。ただ非常に柔らかい素材なので爪で引っかいたくらいでも傷が付いてしまいます。でも素足でいることの多い寝室にはぴったりの床材だと思います。ちなみに主寝室にはガス温水式床暖房が入っています。これも嫁さんマストの希望でした。でっかいベッドはシモンズのクイーンサイズで、ベッドカバーやカーテンなどのファブリックも嫁さんがコーディネートしたものです。





主寝室の一番の特徴は何かと言えば嫁さん専用のパウダースペースです。
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いわゆる鏡台ですが贅沢にも洗面器と混合水栓がついています。カウンターは造作で表面はエナメルのような艶のある素材を使っています。キャビネットは無印良品、水栓はグローエのエッセンス(32164000)、洗面器はCERAのステンレスベイスン(IT.NE450-HP)です。カウンターの正面には寝室・階段室・ルーフテラスの照明スイッチ、給湯器リモコン、床暖房リモコンがまとめて取り付けられています。イスと壁掛けミラーはカルテルの製品でそれぞれルイ・ゴーストフランソワ・ゴーストという名前が付いています。素材こそポリカーボネートと現代的ですが、佇まいはその名の通りエレガントでどこかレトロな雰囲気です。実は当初嫁さんが寝室に抱いていたイメージはシックでゴージャスな雰囲気でした。例えば床は大理石で照明はシャンデリア、みたいな。しかし紆余曲折あり気が付けばシンプルな仕様に落ち着きました。それならばインテリアだけは、ということで選んだのがカルテルだったのです。でもカルテルのインテリアは艶のあるカウンターやポリッシャー仕上げの洗面器と相性が絶妙で、自分的にも納得のパウダースペースとなっています。





パウダースペースの反対側の壁面は全面造作のクローゼットとなっています。
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扉は全部で4枚あり夫婦で半分ずつ使っています。扉が開いている部分の写真が自分のスペースです。棚板はリビングの階段下収納と同じくロイヤルのダボレールによる可動式。クリアーボックスは無印良品で揃えています。ハンガーパイプはDIYで取り付けました。一番左側の収納上部はエアコンの設置スペースとなっています。スクエアでシンプルなデザインのエアコンはダイキンのUXシリーズ、S25GTUXS-Wで建築家の手掛ける家ではもはや定番と思われるシリーズです。引戸とツライチになるように設置されているのですっきりした納まりになっています。尚、一番左側の収納の裏側はパイプスペースのため棚板の奥行きが短くなっており、実質的な容量はそんなに多くないです。クローゼットも嫁さん優先となっているわけです。





さらにこの部分のクローゼット下部にはAV機器がこじんまりと設置されています。
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嫁さんのパウダースペースとは逆に、この部分だけは自分のこだわりで仕上げています。ベッドに横になりながらテレビを見たり音楽を聴きたいというのが自分が寝室に求めた唯一の希望でした。薄型のCDプレーヤーとアンプはAURAというイギリスのメーカーの廃盤になって久しい製品で、「寝室に置くならAURAしかない!」と思って自宅新築の構想がある前から中古で購入したものです。鏡面仕上げのパネルが美しく、出てくる音も優しい美しい感じです。テレビはシャープの16インチの地デジ対応液晶テレビです。このテレビはリビングに設置されたブルーレイレコーダーとHDMIという特殊なケーブルでつながっており、さらにリモコンの信号もリビングまで届く細工がしてあります。なので、寝室に居ながらにしてブルーレイレコーダーの全ての操作を行うことが可能です。この辺のAV機器にまつわる話しはまた機会を改めてご紹介したいと思います。





寝室にはDIY作品第1号&第2号があります。
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寝室の窓からはルーフテラスに出られるようになっています。ただ、窓の高さが床から50cmあるため手作りのステップを作りました。それともう一つはベッドヘッド部分の棚です。携帯、メガネやリモコンといった小物置場として重宝しています。また、携帯充電器が使えるように左右2口ずつコンセントを仕込んでします。ちなみにDIY第1号&2号の素材はシナ合板で加工は東急ハンズ。塗料は我が家を手掛けた塗装業者さんが置いていった残り物を使っています。





窓側から寝室を見た様子。
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主寝室の照明はライティングレールに取り付けられた白熱灯のスポットライト2発のみです。これらの照明はルートロンの調光器につながっており、リモコンでON/OFFだけでなくスムーズな調光が可能となっています。また、天井にはB&Wというやはりイギリスのメーカーの小型スピーカー(LM-1:廃盤品)が取り付けられており、隠蔽配線で先ほど紹介したAURAのアンプにつながっています。





つづいて子供部屋を少しだけ…





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広さは8畳程度です。これでMAXで片付いている状態です。そしてお気づきかもしれませんが子供は一人しか居ませんが二段ベッドが置いてあります。ある意味先行投資です!?ところで二段ベッドチェストユニットシェルフラグ・イス(廃盤?)・ポリプロピレンボックス、実は全て無印良品です。子供の私物を全て取っ払えばきっと無印のショールームになると思います!それと先ほども書きましたが、将来はこの部屋を縦に二分割して使う予定です。そうなると一つの部屋の横幅は1.5mほどに!まさに独房状態になることでしょう。可哀想に。。。





無印の組み立てシェルフ。
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前のアパートで食器棚とAVラックとして使っていた部品を合体して組み上げました。うまい具合に収納棚として勉強机として機能しています。組み立てシェルフの天井付近、壁にくっ付いている四角い箱はエアコン先行配管の目隠しです。これも将来子供部屋を二分割して使うことを想定してのことです。ちなみにシェルフの耐震つっかえ棒は建築資材である置き床用アジャスターを白く塗ったものです。既製品のものはデザイン的に納得が行かなかったので工夫してみました。





子供部屋のエアコンも主寝室と同じダイキンのS25GTUXS-Wです。
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一見普通に取り付いていますが、実はエアコン配管を厚さ8cmのRC壁内に隠蔽配管しています。ある意味神業です!この場所に限らず我が家の全ての配管・配線は隠蔽敷設となっており、壁や床下のわずかな隙間をうま〜く利用して収めています。





子供部屋の照明もルートロンです。贅沢!
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将来子供部屋を二分割しても使い易いよう、照明やスイッチも左右対称に回路を分けて設置しています。





以上、主寝室と子供部屋でした。ブログにアップする前はほとんど紹介することはないかな?と思っていたんですが、実際に書いてみるとそれなりに書くことがありました。両部屋とも階段室との境にある引戸を締め切ると程よい篭った感が得られ落ち着きます。反対に引戸を開け放つと階段室との一体感が生まれトップライトからの拡散光に満たされるため、非常に開放感のある空間へと変化します。いずれにしても3階もとっても気持ちの良い空間に仕上がっていると感じます♪


次回はいよいよ詳細webオープンハウス最終回、ルーフテラスをお伝えいたします。本当なら今回まとめて書くつもりだったのですが、あまりの蒸し暑さにルーフテラスでの撮影を断念しました。爽やかに晴れた日に撮影できたらアップしたいと思います!


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【竣工1年1ヶ月目】詳細webオープンハウス・第7回<階段室>

2009/06/17 10:16
今回は我が家の中で造形的にも機能的にも最も特徴のある空間、階段室をご紹介します!

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階段室には我が家にとっては欠かせない二つの大きな役割があります。





リビングから見た階段室。
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最近では階段室に壁などを作らず空間を広く見せる設計が多いと思いますが、我が家ではあえてリビングとの間に間仕切りを設けています。それは階段室を音のクッション層として利用するためです。リビングはダンススタジオ、ホームシアターとしても活用するため、音楽や映画を大音量で鳴らすことがあります。そこで防音性を高めるために躯体をRC造とし窓の数を極限まで減らしています。しかし、さらに防音性を高めるためリビングと屋外の間に階段室を配することで階段室そのものを減音層として利用しているのです。これが階段室の大きな役割の一つとなっています。





そして階段室のもう一つの役割は…





リビングから階段室を見上げた様子。
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ご覧のように3階の廊下はガラス廊下となっています。また、ガラス廊下を通して陸屋根をスリット状に開口したトップライトが見えます。そしてトップライトから入った光は階段室を明るく照らすだけでなく、ガラス廊下や階段室のガラス間仕切りを通してリビングまで導かれています。そうなんです、実は階段室はライトコートとしての役割を持っているのです。





では2階から3階へ上がってみましょう。
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天気の良い日はまるで天国へ昇っていくかのような錯覚に陥ります。(←大袈裟っ!)階段は5mm厚の鉄板を組み上げペンキで塗装しただけのもので、手すり同様非常にシンプルですっきりしたデザインになっています。





階段の途中からリビング方向を見ると…
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リビング全体が見渡せてなかなか眺めが良いです。





階段突き当り、屋外から見るとガラスキュービックの部分です。
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ガラスキュービックは北側に位置しており、ここからは横にも上にも視界を遮るものが無く遠くまで見通すことができるので開放感抜群です。その代わり夏の晴れた日は暑い!!ジャロジー窓は重要な放熱口・換気口です。





階段を上りきるとガラス廊下を渡ることになります。
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ガラス廊下の突き当りにはドアホン、1階洗面室とつながっているインターホンが設置されています。





ガラス廊下から下を見ると…
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強化合わせガラスとなっているので割れることはないのですが全くの透明なので、初めてここを渡る人は間違いなく足がすくむと思います。





反対側を見た様子。
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向かって左側に主寝室と子供部屋があるのですが、7枚の引戸で完全にクローズドにすることも可能です。突き当りには3階のトイレがあります。





そのトイレです。
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設備は1階のトイレと全く同じです。トイレの天井は階段室のトップライトと一体となっているのでとっても明るく清潔感があります。が、やはり夏は物凄く暑いです。





トイレ側から反対側を見た様子。
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ちなみに先日紹介した書斎から真上を見上げると…
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ブログの文章を考えるのに行き詰ったときはボーっと空に流れる雲を見て気分転換!



以上、階段室でした。実施設計終盤、減額案を考えていた時期に3階ガラス廊下は諦めざるを得ないという話しにもなったのですが、「この家にガラス廊下がなかったら魅力が半減してしまう!」という嫁の頼もしい一言で実現した経緯があります。でもガラス廊下を残しておいて本当に良かったと思います。問題は真夏の暑さ対策です。昨年はやっつけ仕事ですだれを無理やり取り付けてしのいでいましたがさすがに見た目が。。。かといって遮熱フィルムを貼ろうとすると足場代だけでウン十万!ということで現在考えているのがミラーレースカーテンを吸盤でトップライトに取り付ける方法。カーテンだけオーダーして、取り付けは自分でやってみようと思っています。その様子と効果のほどはまた後日ブログにアップしたいと思っています。


さて次回は詳細webオープンハウスも終盤、寝室&子供部屋&ルーフテラスをお送りする予定です!






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【竣工1年1ヶ月目】キッチン引き出し・内部間仕切り自作

2009/06/09 23:35
先日のwebオープンハウス・キッチン編でもお伝えしていた、自作のキッチン引き出し収納間仕切りがようやく完成しました。


まずは完成写真を!
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写真には写っていませんが、これ以外にあと二つ作っています。この間仕切りを引き出し内に納めて使用します。素材はポリ合板(シナ合板の表面にポリエステル樹脂塗装されたもの)です。ちょっと離れて見れば既製品とわからないくらいに仕上がりました。





それではどうやって作ったか簡単にご紹介しときます。





まずは設計図を書きました。
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竣工図面集にもキッチンの詳細図は載っていますが、念のために実測できちんと引き出しの内寸を測りなおしました。そしてどこに何をしまうのか検討し、完成後の使い勝手を頭の中でシミュレーションしながらミリ単位で作図しました。作図ソフトはいつものMicrosoft Visioです。





パーツの合計枚数は83枚にもなってしまいました!
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図面を元にカットされたポリ合板。
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今回はミリ単位の精度が要求されたため、ネットの合板オーダーメード屋さんでカットしてもらいました。届いた素材はポリエステル樹脂の塗膜がぶ厚くしっかりしており、ホームセンターで売られているカラー合板とはモノがまるで違います。カット面も非常に綺麗!





ポリ合板以外に必要なもの。案外少ないです。
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写真左側の丸いものはポリ合板の小口に貼り付けるエッジテープ(100m巻き)です。ポリ合板と一緒に発注したものですが、エッジテープもアイカ製のしっかりしたもの(恐らくプロ用)が届きました。接着剤はポリエステル樹脂にも接着できる透明なゴム系接着剤を選びました。





では、さっそく組み立てです!





まずは接着面以外のポリ合板小口にエッジテープを貼っていきます。
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次に余分なエッジテープ部分を裸のカッター刃で切断します。
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なるべく切れ味の良いカッター刃を使い、刃を寝かせてポリ合板表面を削ぐようなつもりで一気に切っていくのがコツです。写真では右手にカメラを持っていたため片手で切っているように見えますが、実際には両手でやっています。何回か切っていくとエッジテープの接着剤が刃にこびり付いてきて切りにくくなるので、シンナーなどでこまめに拭き取ります。





きれいにエッジテープが貼れました。
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次に接着剤を塗っていきます。
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両方の接着面に少し厚めに接着剤を塗り5分程度乾かします。指で触っても接着剤が糸を引かないの確認したら貼り合わせます。張り合わせ後すぐに強力な接着力が出て微調整が難しくなるため、慎重に張り合わせます。張り合わせたらギューッと力を加えて密着度を高めます。





あとはひたすら接着剤を塗り、乾かし、張り合わせていきます。根気が必要です。





そして完成!
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上の写真がカトラリー用、下は調味料用です。その他5種類、合計7種類の間仕切りを作りあげました。釘や木ネジは一切使っていませんが、十分な強度が得られている感じです。




当然ですが引き出しに納めてみてもピッタリです!!
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Before
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After
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ちなみにキャニスターはセラーメイトのチャーミークリアーです。
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色々なキャニスターを検討しましたが、フタの透明度が高く上から見た時に中の様子がハッキリわかる、というのが決め手となりました。フタの開け閉めも回転が少ない割りにカッチリしていて、いい感じです。


やはり間仕切りがあると自ずとモノが整理されるので、見た目に綺麗ですし使い勝手も向上し一石二鳥です。また、ポリ合板の品質が良いので水、油、醤油などをこぼしても拭き取れば綺麗になります。製作には時間を要しましたが、それに見合う結果が伴ったと思っています♪


【今回の材料費】
しな白ポリ合板 9mm 4×8 2枚 
¥30,900 @15,450×2枚(材料代)
¥7,630(カット代) 一式
エッジテープ 白  幅18mm 100m巻き
¥4,450 @4,450×1巻
¥3,150(梱包手数料+送料)残材含まず
¥46,130(合計・消費税込み)

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【竣工1年1ヶ月目】詳細webオープンハウス・第6回<書斎>

2009/06/05 00:24
今回はそう呼べるか微妙ですが、書斎をご紹介します。

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こちらです!

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一見ただの壁ですが…





折れ戸になっていまして…

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折れ戸を開くと書斎が出現します!と言っても何のことはない、ただの階段下収納の一部なんです。デスクは棚板の一枚を天板代わりに使っているだけです(汗)





でも切り取って写真を撮ってみると…

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書斎っぽく見えませんか?ちなみに思いつきでこのスーペースを書斎とした訳ではなく、基本設計の時点から構想を練っていました。PC本体・モニター・プリンターなどの配置も考慮しての設計です。イスもしまったまま折れ戸がちゃんと閉まるようになっています。また、天板に使っている棚板だけは大工さんが丈夫に作ってくれていて、さらにラッカーを二重に塗って仕上げてくれました。





デスク下壁面の目隠し板を外すと…

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我が家の通信中枢部が現れます!!白いボックスがNTTの光ファイバ端末兼ルーターで、配線むき出しの部分がパナソニックのマルチメディアポートです。(放熱のためフタは取り外しています。)このマルチメディアポートから有線LAN・電話線・テレビアンテナ線のラインが各部屋に分配されています。さらにノートPCでネットサーフィンするために無線LANのアクセスポイントも設置しています。





ちなみに使っているデスクトップPCは…

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こう見えてもMacではありませんよ〜





れっきとしたDOS/Vマシン(自作機)です。

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ほら、ちゃんとWindowsXPが動いています!

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やっぱAppleのデザインはものすごくカッコいいしスマートだと思います。でもどうしてもMacのOSには馴染めず。。。ならばと言う事で見た目だけはMacにしてしまいました。モニターは何もせずにWindowsでも使えますが、キーボードとマウスは専用のドライバ(エミュレーター?)をインストールして使っています。PC本体の上にのっかっている白い機材は今はなきミノルタのフィルムスキャナーDimage Scan Multi IIで、昔ブローニーフィルムを読み込むのに購入しました。すごく高かったので未だに手放せません。





ところで書斎のイスは何という名前か知っていますか?

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ハーマンミラー社のアーロンチェアです。オフィスチェアとしてはあまりにも有名なイスですよね!我が家のアーロンは骨盤サポートが横一本の古いモデルです。7年前に同価格帯のイスと散々比較して購入したものですが、今でも全然ガタがきていません。





個人的にはこのイスの横顔が好きなんです。

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もちろん座り心地、というより疲れにくさは流石です!


以上、書斎をご紹介しました。後ろを振り返れば28畳のだだっ広いリビングが広がりますが、ひとたび正面を向けばシナランバーに囲まれたタイトな空間が集中力を引き出してくれます。このブログも毎回この狭いスペースに引きこもって書いてます!

さて次回は、階段室をお伝えする予定です。。。


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【竣工1年1ヶ月目】ドライバドリル

2009/06/02 22:10
ついに買ってしまいました!

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何かと言うと…

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プロ用の充電式ドライバドリルです!!

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竣工前からDIYはちょくちょくやっていましたが、竣工後はさらにDIYの機会が増えました。ちょっとした家具を作ったり、自分でできる家の補修をしたり。ところが今まで6年ほど使ってきた家庭用充電式ドライバドリルの調子がいよいよ悪くなってきたのです。さらに今の家はRC造なので、コンクリートにも穴を開けられるパワーのある充電式ドリルドライバが欲しいなぁと、ずっと思っていたのです。





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モデルはマキタのTP130Dです。マキタというメーカーは電動工具のトップブランド。高性能で信頼性も高いので職人さんも好んで使っています。TP130Dの特徴は普通のドリル機能に加え、クラッチモード、インパクトドライバモード、振動ドリルモードと全部で4種類の機能を兼ね備えていることです。ちなみにそれぞれの使い道は。。。

 ドリルモード:木、鉄、タイルなどへの穴あけ
 クラッチモード:ネジ締め(一定のトルクが掛かると空回りする=締めすぎ防止)
 インパクトドライバモード:10cm前後の長いネジの締め付け
 振動ドリルモード:コンクリートなどへの穴あけ





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さらにバッテリーは携帯電話やデジカメなどでも使われているもの同じリチウムイオンです。リチウムイオンバッテリーは容量の大きさと比較して小型・軽量に作れるという利点があり、さらに注ぎ足し充電をしても性能が落ちないという特徴があります。一般的なニッカドバッテリーだとメモリー効果と言って、注ぎ足し充電をしてしまうと実質的な容量がどんどん減ってしまいます。





さっそくRC躯体の天井に戸当りをネジ止めしました。

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小気味よく下穴を開けることができました!





今まで使っていたドリルドライバ、さようなら。。。

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これからは実家で活躍してね!


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【竣工12ヶ月目】詳細webオープンハウス・第5回<キッチン>

2009/05/25 13:23
今回ご紹介するのはキッチンです。キッチンはリビングの一角にあり、壁付けのオープンタイプキッチンです。

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設計段階において建築家の三幣さんに色々と意見することは多かったのですが、中でも最も多く注文を出した(干渉した?)のがキッチンでした。なぜなら自分自身も料理をする機会(月一程度ですが…)があったので、使い勝手に関しては相当入念に考えて設計に反映してもらおうと思ったのです。そこで自分でも設備・配置・収まり・サイズ・金具等々を考え以下のような図面(Microsoft Visioで作成)や3Dモデル(Google SketchUpで作成)を作成し設計事務所に提出したのでした。

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対して嫁さんがこだわったのはとにかく白いキッチンにしたいということでした。しかも扉は鏡面塗装仕上げの。本来は艶ありのポリ合板か大工工事の塗装仕上げにするつもりでした。しかしポリ合板だとエッジテープの貼り合わせラインが出るのが嫌だということで見送られ、大工工事の塗装では艶あり塗装はできても鏡面仕上げは無理ということで見送られました。結局30万ほど増額してオーダーキッチン屋さんに作ってもらうことになったのです。





こうして出来上がった理想のキッチンがこちらです!

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正面から。。。

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違う角度から。。。

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非常に端整でシンプル、清潔感溢れるキッチンに仕上がったと思っています。個人的にはカウンタートップもシンクも丈夫で信頼感のあるステンレスが良かったのですが、出来上がりを見てみると白一色のキッチンもなかなかいいなと感じています。ちなみにカウンタートップはサムスン製人造大理石スタロン、キッチンパネルはアイカセラール、扉はウレタン鏡面焼付け塗装仕上げとなっています。天井近くに横一列に並ぶ収納もオーダーキッチン屋さんによる製作ですが、くくりとしてはキッチンではなく我が家の納戸的な役割を持った収納という位置づけです。扉の一部を切り抜いて、ホームシアターのリアスピーカーをはめ込んでいます。





各所をクローズアップしてみます。





まずは引き出し収納部分です。

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表情をスッキリ見せたかったので扉の割りは上下二分割ですが、内部には内引き出しが仕込まれています。通常ならデッドスペースとなってしまうガスコンロ下部も薄型のガスコンロを選んだことで有効利用できています。金具は全てハーフェレ製のノヴァプロシリーズで、既成システムキッチン同様のソフトクロージング機能が内蔵されています。やはりスッキリ見せるために扉前面にハンドルを付けるのはやめ、上面と下面に手掛を設けて引き出せるようになっています。引き出し内の間仕切りを現在DIY中でして、完成したらまたブログにアップしたいと思っています。





続いて吊棚収納です。

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内部は特にこれと言った特徴もないごく普通の吊棚ですが、カウンタートップからの高さに関しては十分に検討しました。システムキッチンの吊棚は高さは通常レンジフードと合わせており、女性では手の届かない高さにあると思います。これだと吊棚の使用頻度が落ち、結果として有効な収納容量が減ってしまいます。しかし我が家は食器棚といった家具が一切ないので、吊棚も重要な収納スペースと捉え「本当に使える」吊棚を目指しました。ということでカウンタートップからの高さは45cmとなっています。スライド丁番はhettich製ですが、無理やりIKEAで買ってきたblum製のダンパーを取り付けているのでスムーズなソフトクローズ機能が働くようになっています。また、扉の一枚は裏面がマグネットホワイトボードになっています。実は訳あって開けてしまった無用のスライドヒンジ取付穴を隠すための処置なのです。が、これが意外に便利で重宝しています。ちなみに背の低い電子レンジのような家電はフィッシュロースターです。ウチのガスコンロはデザインを優先しグリルなしのタイプを選んだので、でも焼魚は家族全員大好きなのでフィッシュロースターは必需品なのです。





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吊り棚はキッチン照明としての役目もあり、薄型のハロゲンランプを吊棚底面に埋め込んであります。コーヒーメーカーの奥に見えるのはプッシュオープン式の吸気口です。





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先日DIYで吊棚と天井付近の開き戸全てに耐震ラッチを取り付けました。これは地震による揺れを感知するとツメが自動的に下りてロックが掛かり、揺れが納まるとロックが解除されるという仕掛けになっています。開け閉めする時に「カチャン」という小さな音が出るのが難ですが、開き戸収納が多い我が家には必須の装置です。





レンジフードはキッチンとの一体感を優先し造作としました。

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既製品のレンジフードと比べ使い勝手が悪くないか心配していたのですが、実際には物凄く実用的でお手入れも楽チンです。普段は弱粘性接着剤が付いているレンジ用フィルターを貼り付けて使っているので、さらにお手入れが楽です。整流板の内側にも薄型のハロンゲンランプを埋め込んでいます。ちなみにスイッチ機能はOFF/強/弱のみ、換気扇本体はパナソニック製FY-38B7HBL3です。





キッチンの足元は蹴り込みを設けています。

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蹴り込みがあるだけでキッチンでの作業がだいぶ楽になると思います。少しだけ浮遊感も出るのでデザイン上のアクセントにもなりますね。





シンク下収納内の様子です。

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シンク下はゴミ箱スペースになっているため、ゴミの臭いがリビング側に漏れないように換気扇を取り付けています。実はこのアイデア、以前から参考にさせて頂いている建築ブログ『間口2.5mからの出発』の筆者mnm-kobaさんのアイデアを完璧にパクっています(汗)その節はありがとうございました。。。





各種リモコン・コンセント類です。

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左上から時計回りに、給湯器リモコン(ノーリツRC-9034PD)・床暖房リモコン(ノーリツRC-9804C N30)・照明リモコン(ルートロン)・インターホン(パナソニック)です。最近のノーリツのリモコンはデザインにこだわりを感じられます。ルートロンの照明リモコンはキッチンのみ・リビングのみなどといったシーン展開を4種類呼び出すことができます。インターホンは1階洗面台と3階廊下にも設置されており館内放送的な使い方もできるようにしています。ところで当初はリモコン・スイッチ類は正面のキッチンパネル面に取り付ける予定でしたが、カウンタートップの奥行きが85cmあるため嫁さんだと手が届きにくいということに気が付き、急遽オーブン電子レンジの収まっている部分の左面に移設することになりました。実際の使い勝手は良好です。もしそのまま正面に取り付けていたら嫁さんからクレームが出ていたことでしょう。。。コンセント(ルートロン製)はキッチンパネル上に2ヵ所取り付けています。キッチン周りのコンセントは多ければ多いだけ便利なような気がします。





それでは次に設備に注目してみたいと思います。





キッチン水栓&浄水水栓です。

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キッチン水栓は吟味に吟味を重ねて選んだグローエのK4です。国内メーカーでこそワンタッチでシャワーのON/OFFが切り替えられる機能は当たり前ですが、海外製品だと一度止水しないとシャワーをOFFにできないものがほとんど。そんな中、K4はワンタッチでシャワーのON/OFF切替が可能というのが決め手となりました。浄水水栓はグローエで選ぶとなると選択肢はこれしかなし。でもデザイン・使い勝手とも文句なし!面白い試みとして埋め込みタイプのソープディスペンサーを2個並べて取り付けてみました。一つは中性洗剤用、もう一つは手洗い液体石鹸用です。こうすることで洗剤のボトルを表に置く必要が無くなるのでシンク周りが非常にすっきりしますし、使い易さも増し一石二鳥です。ちなみにノズル部分をスポッと抜くと、カウンター下に隠れているボトルに簡単に洗剤を補給することができます。





シンクは嫁さんのこだわった真っ白いCOMOカラーステンレスシンクです。

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ステンレスの表面にセラミックコーティングしてあるため汚れや傷が付きにくく使い勝手は良好です。さすがに鍋を洗った時などは鍋がシンクとこすれて傷が付きますが、ご覧のようにナイロンタワシにクレンザーを付けてこすればほぼ元通りの艶が戻ってきます。(※傷や汚れがわかり易くなるように暗めに写真を撮っています。)





ガスコンロはCUOCOのCrystal Rosaです。

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このガスコンロを見つけた瞬間に「これしかない!」と即決したほど気に入っているモデルです。Crystal Rosaという名前の通り透明感を感じるデザインはとにかく美しいです。耐熱強化ガラスのトップはフラットですし、五徳やバーナーを取り外せるのでお手入れのしやすさは国産最新モデルと同等と言えると思います。ただし機能的にはフルマニュアルですし、センサーに関しては立ち消え安全装置のみで加熱防止装置や消し忘れ消火機能など高度なセンサーは一切付いていません。なので平成20年10月1日から施行される新しい規制には対応しておらず、販売猶予が切れる平成21年10月1日には国内での販売は中止されるようです。この問題は全ての輸入ガスコンロが抱えており、恐らく海外メーカーは日本の規制に合わせて改良は行わないのでいずれ国内から輸入ガスコンロは姿を消すことになるでしょう。何か悲しいですね。。。輸入ガスコンロ導入を考えている方は早めに決断した方が良さそうです。ところでガスコンロの脇にはガスコンセントを設けています。これは本格的な中華が作れるよう、業務用の卓上コンロを接続することを念頭に置いています。






オーブン電子レンジは憧れだったミーレのH4020BMです。

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ビルトインタイプ・デザイン・使い勝手にこだわって選んだものです。当初はオーブンと電子レンジを別々に設置する予定でしたが、スペースや予算の問題で一体タイプを選びました。さすがドイツ製だけあり非常にしっかりした作りです。しかし操作パネルはダイヤル二つとボタンが三つだけで、機械に強い人でも直感的に操作するのは無理だと思います。さらに完全マニュアル操作ですが慣れてしまえばさほど苦になりません。ちなみに今のところほぼ電子レンジ機能しか使っていません(汗)





食洗機もミーレのG1530SCiです。現在はG1534SCiにマイナーチェンジしたようです。

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食洗機と言えばミーレ。ミーレと言えば食洗機というくらいミーレの食洗機は有名です。とにかく庫内が広く、食器や調理器具をいっぺんに入れられて非常に便利です。ただし庫内を広くしたぶん本体の外側に配管スペースを設けているので設置には注意が必要です。それと動作音が非常に静か!以前は国産の据え置きタイプを使っていましたが、ハッキリ言って雲泥の差です。ウチではソファーのすぐ後ろに食洗機があるのですが、食洗機が回っていても何の支障もなくテレビを見ることができます。食洗機のドア材はキッチンの扉と同じ仕上げとなっています。操作パネルは日本語表記のパネルも付属しますが、基本的には電源ボタンとスタート/ストップボタンしか使わないので英語表記のままにしています。英語表記の方がスマートですしね!とにかく大活躍・大満足のミーレ食洗機です。





でーんと据付けられた存在感バリバリの大型冷蔵庫はGE製のGSS20IBです。

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大容量ビルトインタイプ・ドアパネル交換式・シンプルデザインという観点でたどり着いたのがこの冷蔵庫でした。外装の作りがしっかりしており、特にドアの開け閉めの質感は国産では味わえないものです。奥行きは80cmと深いのですが高さが1.7mと低くめなので、身長のない嫁さんでも使い勝手はむしろ良い感じです。アメリカ製ですしいかにも電気を食いそうですが、カタログ値では国産最新機種よりも省エネとなっています。放熱に関しては冷蔵庫の下部から排熱するタイプなので、横のクリアランスは4mmあればOKという点が優れています。唯一の難点はビルトインとは言えドアの厚さ分だけ手前に出っ張ってしまい、キッチン扉とツライチにならないことです。どうやらアメリカ製はこのような仕様が多く、ヨーロッパ製はぴったりツライチになるような設計になっているみたいです。ちなみに冷蔵庫上の収納にはプロジェクターが設置できるように設計されています。





以上、詳細webオープンハウス<キッチン>編をお伝えしました。男の自分が言うのも難ですが、見ているだけで満足できるキッチンに仕上がったと思います。キッチンは仕様も設備も我が家の中で最もお金が掛かっている部分です。でも金額に見合っている以上の使い勝手と満足感が得られていると思っています。世界に一つの素晴らしいキッチンです!!

ところでキッチンに関しては詳細設計も施工時の指示出しも設計事務所の女性アシスタントが中心に対応してくれました。それとオーダーキッチンの担当者も女性(現在はSELECTにいらっしゃいます)だったのが良かったです。自分だけだと嫁さんを説得できない部分も彼女達の説明によりすんなり受け入れてくれることもあったのです。やはりキッチンは、特に使い勝手に対するノウハウは常日頃から料理をする女性(もちろん男性も!)には敵わないと思いました。

さて次回は我が家の小さな書斎をお送りする予定です!

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